第53回春季大運動会③
協力し合った 団体種目!!
各学年で、創意工夫された団体種目も、見応えがありました。
低学年で行われた玉入れ。
1年生は、そこにダンスの要素を盛り込み、合間で玉入れを行いました。踊っては投げ、また踊っては投げ・・・・運動の切り替えが必要でしたが、その切り替えが見事でした。
2年生は、お助けが入った玉入れ。玉入れを行う場所まで走ってくるメンバーが来るまでに、どこまで入れられるのか。また、お助けメンバーが到着した後の玉入れのスピードの速さに、わくわくドキドキさせられました。
3年生は、大玉転がしでした。自分たちよりも大きな大玉を操作しながら、コーンで折り返しすぐさま戻る。大玉の操作だけでも大変そうでしたが、だれ一人あきらめることなく、次の人たちに渡そうと、必死さが伝わってきました。
4年生は、お助け綱引きでした。お助けメンバーが到着するまでの間に、勝負がつかないように、どちらにいたほうがいいのか、各クラスできっと悩んだことでしょう。綱を引くにも、走ってお助けをするにしても、どちらも体力の消耗が激しいですが、一生懸命に競技に臨んでいました。
5年生は、おまかせAsaEats。4人1組でシートに乗った荷物を運び、リレーを行いました。走るのに夢中になっていると荷物が落ち、荷物に慎重になりすぎるとスピードがあげられず・・・といったことを練習で経験しながら、バランスを保つ力を高めつつ、走力も上げた試合は、まさにデッドヒートでした。
6年生は、台風の目でした。4人1組で棒を持ち、カラーコーンを回って終わり・・・・ではなく、待機している他の児童の脚の下を棒をくぐらせるという、どこで相手と差がつくか目を離すことのできませんでした。いつ足元に来るかわからない棒をどのようにしてくぐるのか・・・、非常に見応えのある競技となりました。
他にも、全校で行った大玉送り。紅白対抗リレーも、最後まで多くの方々の声援をもらいながら、競技できた種目となりました。