第53回春季大運動会②
ゴール目指して 精一杯走り切った 徒競走!!
走る距離も、コースもブロック学年ごとに違うのも、運動会の見所です。
高学年の5・6年生は直線と、カーブを組み合わせた100mを走りました。スタートの仕方、カーブの曲がり方、直線での走り方を、体育の学習で学んできた高学年児童の走りは、下級生の憧れとなっていました。
中学年の3・4年生は80m走です。カーブを走るということを学習する中学年では、体の倒し方、目線の保ち方を考えながら、スピードが落ちないように一生懸命に走っていました。
低学年の1・2年生は50m走です。まずはまっすぐに、ゴールまで走り切ることを目標としています。1年生は学校で行う初めての徒競走。スタートの雷管にびっくりする子も今したが、だれ一人あきらめずに、ゴール目指して駆け抜けました。2年生は、ゴールまでまっすぐに走り切ることができました。腕の振り方も、とても上手でした。
悔しくてゴールをした後に涙を見せる児童も・・・・・
それだけ一生懸命に走ったということがよく伝わってきました。
競う相手がいるからこそ、勝負になる。
相手がいるからこそ、味わう勝ち負けがある。
でも、終わった後まで涙を見せる児童はいませんでした。しっかりと自分の中で、勝敗を受け止めることができています。素晴らしいです。
「次こそは!!」という思いや「勝ちたい!」という思いを来年度まで大切にしてもらいたいと思います。