笑う 今日の朝東っ子②

 

 

 

 

日本語指導教室 視察パート2!

 

 先月に引き続いて、昨日、日本語指導を研究している大学の先生方が、本校の日本語指導の取組を視察にいらっしゃいました。

 

 前回もご紹介しましたが、外国籍や外国にルーツを持つお子様の入学・編入学が増加している本校では、昨年度から、日本語指導に特化した専門教員を配置し、まず何より先に「日本語の初期指導」を行っております。日常生活に必要とされる「日本語」や、学校で学ぶ際、各教科の学習(授業)で必要とされる「日本語」などを、優先的かつ徹底して指導してまいります。

 

 指導を受けた子どもたちは早いペースで日本語を習得し、日本語で「話す」・「聞く」ことができるようになります。その後は、習得した日本語を土台として、「読んだり」「書いたり」することもできるようになっていきます。

 併せて、日本の文化や習慣等についても習得し、その後は在籍する学級にて、お友だちとのコミュニケーションで定着を図っております。 

 

 視察に訪れた大学の先生方からは「とても効率的で無駄のない方法だと思います。担任の先生を含めて、周囲の子どもたちの、分け隔てなく受け入れてくれる雰囲気・環境も素晴らしいです!」との感想をいただきました。

 

 

 本校はこれからも、日本語指導について、より良い方法などを研究し取り入れてまいりたいと思います。