2024年6月の記事一覧

笑う 今日の朝東っ子②

 

 

 

 

 

支援籍学習実施!

 

 19日と本日(28日)、本校の重点として積極的に推進しているインクルーシブ事業の一環として、「支援籍学習」を実施いたしました。

 

 インクルーシブとは『みんないっしょに』という意味で、例えば視覚に困難さがある子の場合は、拡大教科書を使用したり、座席自体を前にしたり、肢体(身体)に不自由さがある子の場合は、段差を極力無くすことで、皆と同じように学んだり生活したりできるわけです(可能な限りの合理的配慮を行っております)

 日頃より、通常学級と特別支援学級の垣根を超えて『みんないっしょに』学ぶ交流及び共同学習は実施しておりますが、今回は、地域にある県立川口特別支援学校とも連携し、そちらに通われているお子様を本校で受け入れる支援籍学習を行いました。

 

 当事業を2年間実施した結果、子どもたちに『みんないっしょに』という共生の心が育ち、それぞれが持つ特性に対する理解も深まりました。さらには、本校の教員にとっても、学びと経験値を高め、一人一人を大切にする意識が一層高まったように感じます。

 今後も、指導内容の精選や、学ぶ環境を調整する等、一人一人の特性に応じた合理的配慮を施しつつ、「誰一人取り残さない」『みんないっしょに』学び合い、高め合う教育を推進してまいります。

 

 

 

 何より・・・・、今回も楽しいひと時を過ごすことができて、良かったですね!(また来てね!)

 

 

会議・研修 今日の朝東っ子①

 

 

 

 

 

研究授業!

 

 本日、2年生の先生が、国語の研究授業を行いました。

 

 教科書の絵を見て、当てはまる漢字を思い浮かべ、その漢字を使って文章を作るという、2年生には少々難しい単元でしたが・・・・、

 2年生のみなさんは、余裕の表情でグングン進めておりました!(すばらしい!)

 

 

 2年生のみなさん、よくがんばりましたね! そして授業を行った担任の先生、本日は大変お疲れ様でした!

 

 

ニヒヒ 今日の朝東っ子②

 

 

 

 

 

第1回学校保健委員会開催!

 

 本日午後、今年度第1回目となる「学校保健委員会」を開催いたしました。

 

 今回は、いつも本校がお世話になっている学校歯科医の三木先生をお呼びして、「酸とフッ化物を知ってむし歯予防」について、みんなで学びました。

 

 

 保健委員会のみなさんが、事前の準備として「身近な飲み物の酸性度とむし歯の関係について」実験しており、その結果と考察を発表していただき、こちらも大変参考になりました。 → (これからは、私の好きな炭酸飲料を控えようと思いました・・・少しだけ、ですが)

 

 その後、三木先生から、様々な食品がもつ「酸」やむし歯に至る流れ、歯とフッ素の関係について等、詳しくご指導いただきました。とても参考になると共に、約30年に渡る本校の保健教育の成果を実感することができました。

 

 

 朝東っ子のみなさん、これからもしっかり歯みがきを続けて歯を強くし、『めざそう朝東っ子 8028』を達成しましょうね!

 

 

 学校歯科医の三木先生、本日はとても参考になるご指導をいただき、誠にありがとうございました!

 

 

視聴覚 今日の朝東っ子①

 

 

 

 

 

 

 

 

芸術鑑賞教室(こころの劇場)!

 

 本日、5年生が「芸術鑑賞教室(こころの劇場)」= 観 劇 に行ってきました。

 

 これは、市内全小学校の5年生を対象に、市教育委員会が主催する観劇事業で、今年は「ファミリーミュージカル エルコスの祈りを観てきました!

 主人公は、温かい心を持ったロボット「エルコス」。彼女の優しい心に触れたユートピア学園の子どもたちは、やがて心を開き、仲間の大切さや人を思いやる素晴らしさを知り、皆の瞳は輝きを取り戻していく・・・という、ステキな物語でした!

 

 

 本物のミュージカルだけあって、キャストの皆さんの澄んだ歌声や息の合ったダンス、ハラハラドキドキのストーリーなど、朝東っ子のみなさんにとっては驚きと感動の、あっという間の2時間でした!

 

 

 5年生のみなさん、今日は素敵な思い出ができましたね!最高の一日でした!

 

 

 ※写真の5、6枚目は、パンフレットより抜粋

 

ノート・レポート 今日の朝東っ子①

 

 

 

 

 

ラストスパート!

 

 各学年が、1学期末に向けて、各学習のラストスパートに入っております。

 

 6年生の様子を観に伺ったところ・・・・、1組は体育の保健分野。教科担任制により、2組の先生が「生活習慣病」についての授業を行っておりました。また、2組は社会の歴史分野。こちらも教科担任制により、1組の先生が「聖徳太子の国づくり」について、遣隋使を交えながら説明しておりました。

 明日で6月も終わり、来週からいよいよ7月。残りあと僅かとなった1学期ですが、学習はラストスパートと燃えております!

 

 みなさん、あともう少しです。頑張ってまいりましょう!

 

 

ps.)1組で観た「生活習慣病」の授業。子どもたちと一緒に、私もチェックしてみたところ、ほぼ全てが当てはまってしまいました・・・・ガーン・・・涙。  今日から生活改善! & 身体のメンテナンスを頑張ります・・・。

 

 

汗・焦る 今日の朝東っ子①

 

 

 

 

 

 

 

ミニ交流会(白)開催!

 

 雨天が続き、運悪くずっと延期が続いていた、本校のたてわり班活動「ミニ交流会」白組(2組)グループでしたが、本日、ようやく晴れて、実施することができました!

 

 待ちに待ったミニ交流会ですので、高学年のみなさんも、低学年のみなさんも、みんなとっても楽しみにしており、どのグループも、大変盛り上がっておりました!

 

 

 

 白組グループのみなさん、がまんした分、思う存分遊ぶことができて良かったですね~!

 

5・6年生のみなさん、今日までの準備、大変お疲れ様でした。それぞれ楽しい企画をありがとう!

 

 

給食・食事 今日の朝東っ子①

 

 

 

 

食育巡回指導実施!

 

 本日は、学校給食センターより、栄養士の先生をお招きして「食育(給食)巡回指導」を実施いたしました。

 

 人間が感じる五つの味覚について、詳しく教えていただきました。お話を聴かせていただいて、私も「塩味」「甘味」「酸味」「苦味」までは分かりましたが・・・・、

 

 最後の一つが「うま味」ということは、知りませんでした・・・汗。

(ちなみに、「辛味」は痛みの一つなので、ジャンルが違うとのこと・・・。それを知って、子どもたちと一緒にビックリ!してしまいました・・・。まだまだ勉強不足でした・・・苦笑。)

 

 

 栄養士の先生、本日はご指導ありがとうございました!

 

 

ひらめき 今日の朝東っ子②

 

 

 

 

もっとすてきな「おおぞら」を目指して!

 

 本日、埼玉県教育委員会より『特別支援教育推進専門員』の先生にご来校いただき、本校「おおぞら学級」の更なる充実・発展に向けたご指導・ご助言をいただきました。

 

 これは、県内にある公立小中学校の、特別支援学級を設置している学校の中で、学校からの要望に応じて、年に数回、専門の先生が派遣され、現状の把握やケースの検討、支援方法等の充実のために、巡回・指導をいただける事業です。

 本校は、昨年度より申請し、ありがたいことに、2年連続同じ担当の先生がご来校くださいました!

 

 

 丸一日、おおぞら学級の子たちの様子や授業を参観され、終了後には「みなさん、どの子もとっても立派に成長されてますね~。学級も落ち着き、それぞれにできることが増えて、自信をもって生活しているようで、私も嬉しいです!!」とのこと。

 併せて、それぞれの子の性格を踏まえた、より良い支援の方法等をご指導くださいました。本校の先生たちは早速、取り入れてみるそうです!

 

 

 特別支援教育推進専門員の先生、本日はご多用の中お越しいただき、ご指導くださいまして誠にありがとうございました!

 

 

本 今日の朝東っ子①

 

 

 

 

 

 

 

「わくわくあさひ」スタートです!

 

 本日、学校応援団よみきかせグループ『わくわくあさひ』の皆様にご来校いただき、低学年の学級を中心に、よみきかせ活動を行っていただきました。

 今年度初めてということで、どの学級もとても楽しく、「わくわく」な時間を過ごすことができました!

 

 

 また、「わくわくあさひ」の皆様には、今日に至るまでに、学年の実態や趣向を考慮し、子どもたちの興味が高そうなジャンル等を踏まえた図書選定のため、事前にご来校いただき打ち合わせを重ねていただきまして、誠にありがとうございました。おかげ様で、どの学級でも皆、食い行くように?お話の世界に吸い込まれるように? 真剣に聞いておりました!

(次回は、高学年対象となります。高学年のみなさん、楽しみにしていてくださいね!)

 

 

 わくわくあさひの皆様、本日は誠にありがとうございました!

 

にっこり 今日の朝東っ子①

 

 

 

 

委嘱研究『教科担任制』研修会 開催!

 

 本日は、本校が研究委嘱を受けている「教科担任制」に関する研修会を開催いたしました。

 今回、講師としてお呼びしましたのは、こどもの心のケアハウス嵐山学園 園長でいらっしゃいます 早川 洋 先生です。

 

  学校だより6月号でもお伝えしましたが、早川先生は児童心理治療における第一人者で、様々な立場、多くの方々(多職種)が一体となって(子どもを育てるという)同じ目的の下に取り組む『家庭的(であること)』を研究・実践されております。

 

 先生は、虐待等で心に傷を負った子どもたちを嵐山学園に招き、様々な職種、多くの大人と意図的に関わらせ、家庭同様の養育環境を整え、愛情を注いで育てる(治療する)ことで、傷を癒すと共に心理的安定と確かな愛着が再構築され、人生に自信と期待を持たせる、そんな治療を行っておられます。本日の講義のなかでも、早川先生は「見捨てない。困っている時に助ける。できた時に褒める。これらの継続が信頼関係と情緒的安定を築き、逞しい人間へと生まれ変わる」と仰っておりました。

 本日、早川先生の理論や実践に触れ、その手法を学び、本校でも「誰一人取り残さない教育の実現」に向けて、研究する教科担任制を効果的に展開し、職員一同『家庭的であること』を徹底してまいりたいと、改めて感じることができました。

 

 

 

  早川先生、本日ははるばる川口までお越しいただき、ご指導くださいまして誠にありがとうございました!